宙組エリザベート メモまとめ(ずんルドver)
物語を始めるのも終わりにするのもルキーニだ 全部がルキーニの夢なんだな
閣下は宿主の意識に棲むようなもので だから本体がとりそうな行動から逸脱しちゃうとそれはもう影ではない
ルキーニは閣下からシシィへの贈り物だ(但しルキーニの認知する世界において) 閣下の手先を自負することで己の存在意義を肯定し、見いだしている
全部理路整然と並んでいるようで、最後にほんの少し傾いている、そんな軋んだ世界が好き
ずんルドは見事に閣下の術中に見事にはまっていて だいぶ馴染んだなって感じ 目にちゃんと閣下と同じ色を宿していた
引き金を引く瞬間目を瞑った 「神よ今参ります」って(私の妄想のうちに)聞こえた。静かな召され方、 しんとした静かな夜、敬虔な祈り。遺していく人たちへの情愛 自分勝手な行動であることも多分彼はわかっている
シシィの目に閣下が恐ろしく映るのは、彼女が心を閉ざしているから ふと目を開けてよく見てみたら、その人は怖くなく、とても優しかった
いつか来るその日を待っていたけど、仕方がないからルキーニという福音がもたらされる 己の役目を自負して悦に入るルキーニ!
(シシィは)すでに愛されていたのに目を閉じていて気づかなかっただけなんだ・・ ってこの思想は。
ずんルドの構築している世界は結構高度 頭いい人の考えるルドルフ。そう出してきたかーー。本人は無我夢中で知覚したり客観視はしてないのかもしれない(冷静さが入るととたんに壊れそう) 小手先の技に頼ることをやめたのか
「死ねばいい」の語気の強さ激しさは、シシィの慟哭絶望とイコール。
シシィは自分自身と話すように死と向き合う。
幼いうちから影が見える子ルドも、血は争えない。
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生と死が絡み合って、ウロボロスみたいな一体感、完全性 濃密な愛の物語を見たい。 トートが生を宿し、シシィが死を宿していたら面白い。これは単に私が見てみたいエリザベート
天と地があって、その間に空があって。その真ん中がどの色を取るかで全体が決まる。 ドとソだけじゃ埋まらないものが、真ん中に来るミがナチュラルなのか、フラットなのか、まるで景色が変わってしまう その真ん中がルドルフだと思う。
トート閣下とルドルフの関係性っていうかパワーバランスがあって りくルドだと放っておいても闇が広がってるから手荒に突き放しても大丈夫?ずんルドだと結構現世に執着が強いから手を変え品を変え引っ張ってるっていうか あっきーはその中間くらい??
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宙組エリザ ずんルドを受け入れる閣下が、愛しい我が子を見る目をしてた あれ、ルドルフが欲しかった“ママ“かなぁ
黒天使軍団の閣下に対する尊敬崇拝半端ないし、愛ちゃんはもちろんとにかく皆まぁ様好きすぎ 雰囲気がよすぎてなんだか泣く
ずんルドの壁はなっかなか厚い こっちおいでおいでって閣下が手招きしてた 閣下が変態ならずんちゃんノーマルなんだよな すっごい真面目
今日はなかなか陽性なエリザ、明るめサウンド 初見のお客様にも楽しんでもらわないと!!って感じなのかもしれない コンディションも客席の空気も違うからほんと面白い
エリザベートは舞台上の配置とか意味合いとか面白いから俯瞰の映像もほしい。あれは光背だろうなとか、あれはヨハネ黙示録の7つの目っぽいなとか。
子ルドの安定感がほんと好き オープニングの霊廟のコーラスでもあれが決まって完成!って感じするし 青年ルドルフが堕天使なら、子ルドは天使(イメージ)
陽性エリザは楽しいんだけど禍々しさが薄れる感じ けど初めて見る方には入りやすい ほんと万華鏡みたいに表情が変わる
ずんルドは知性と理性の奥に隠してる感情が見えない分離人感が強いのかもしれない 触れているのに実感がない 頭の中で考えていることと現実がどんどん乖離していく